遊ばない猫の誘い方研究

「すぐ飽きる病」を発症したゆきち。
そのくせカメラを持ち出すと、

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イカ耳の必死の形相で足にすがりつき、
自らおもちゃ置き場に率先して走って行くんです…

この現状を打破するため、
るう家の対策本部ではここ数日間に渡って議論と実験が繰り返され、
以下の2つを基本方針として定めることにいたしました。

1.じゃらしでの誘い方を工夫する
2.飽きたゆきちを深追いしない

ということで、
まずはかしゃぶんでの誘い方を工夫してみました。

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食いついたらしばらくがじがじさせ、
夢中になった頃を見計らって取り上げると、


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ちょこっとだけジャンプ。

でも、そもそも食いつかないときもあるので、
別バージョンの誘い方として、ケージを使ってみました。

ケージの2段目の入り口あたりでかしゃぶんを振ると、

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嬉々としてケージに入り、


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ケージの中からかしゃぶんを狙います。
GETしてがじがじして、を繰り返し、
盛り上がって来た頃を見計らってかしゃぶんを床に這わせると、


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ようやく本格的に追い始めましたっ!!


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ここまでテンションが上がれば、


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あとはいつも通りにじゃらしを動かすだけで、


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跳ぶわ、


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跳ぶわ、


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跳ぶわw(゚o゚)w


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久しぶりに大開脚ジャンプも見せてくれましたヽ(≧∀≦)ノ


これはもう完治したと思うでしょ…!?
ところがどっこい、
次はもうこの手が使えないんです・゚・(つД`)・゚・
ケージの中まで誘導して、
そこから外におびき出すことはできるんですが、
そこで飽きられてしまうんです(>_<)

まだまだ工夫する必要がありそうなので、
遊ばない猫が遊びたくなる誘い方を、
引き続き研究していきたいと思います!!


そこへいくと、

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定番の羽根じゃらしで、
定番の誘い方をするだけで、


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こんなにも、


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盛り上がって、


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遊んでくれるリュイって…
なんて手がかからないお利口さんなんでしょうっ!!


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そんにゃことも知らにゃかったの…!?


リュイまで遊ばなくなったらどうしようという不安にかられているわりには、
朝までぐっすりと熟睡してしまった、のん気な飼い主なのでした(^^ゞ