寿命が縮んだ日

忘れもしない、
この前の日曜日の夕方。
会社で仕事をしていたら、ダンナから電話がかかってきました。
何やらひどく慌てている様子です。

「リュイがお隣のベランダに行っちゃった」

「おいでって呼んでも戻ってこない」

「お隣は留守みたい」

リュイが脱走……!?((((;゚Д゚)))))))

すぐさま家に帰りました。


※当日の画像ではありません。
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我が仮住まいのベランダには120㎝くらいの高さのコンクリートの塀があり、
猫が通り抜けられる程度の隙間が2か所に開いています。
(我が家は落下防止対策として、ネットを張ってあります。)

洗濯物をとりこんでいたダンナが目を離した隙に、
リュイは塀に飛び乗って、
お隣まで塀の上を歩いていき、
お隣のベランダに下りたと言います。
しかも、塀の隙間から体半分乗り出したりもしている、と。

私がベランダからお隣をのぞくと、
リュイの姿が見えました。
「リューイー」と呼ぶと、
か細い声で「ミィ―」とお返事。
いやいや、お返事なんてしなくていいから、
戻ってきてよーーーーー!!

しかし、
うちのベランダに戻ってくるには、
もう1度塀に飛び乗らなければなりません。


※当日の画像ではありません。
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状況を整理すると、
・時刻は16時前後。
・部屋は3階。
・お隣との間には180㎝くらいの高さの仕切りがある。
・お隣は不在がちで、そのときも留守。
・お隣の塀の隙間には落下防止対策はなされていない。
・リュイはベランダの塀には初めて飛び乗った。

みなさまだったら、どうします?


※当日の画像ではありません。
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動揺している私に追い打ちをかけるように、
リュイがお隣との仕切りの隙間から手を出し、
心細そうに「ミィ―」と鳴きました。


その瞬間、私は心を決めました。
ベランダの塀によじのぼってお隣との仕切りを越え、
リュイを抱きかかえて仕切りの上からダンナに渡し、
もう1度塀によじのぼって帰ってきました。
もちろん不法侵入です。。


※画像は当日のものではありません。
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「あとでお菓子持って謝罪に行くわ」
ってことで、
駐車場で音がするたびに外をのぞいてチェックしていたんですが、
待てど暮らせど帰って来ない(>_<)
日付が変わる頃になってようやく帰宅されたお隣さんを玄関で待ち伏せし、
事情を説明して謝罪したところ、
「全然かまわないですよー」と言ってくださいました。

ようやく一件落着。。


気が抜けたせいか、
ダンナは熱が出たと言い出し、
私は左手首に痛みを感じ始め、
当のリュイお嬢様は、

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すっかりくつろいでおりました(-_-;)


どんくさいリュイでも猫は猫。
運動神経を侮ってはいけないと、
肝に銘じた飼い主たちなのでした。


【オマケの話】
お隣との仕切りを乗り越える際、
普段使わない筋肉を思い切り使ってしまったようで、
私は翌日からひどい全身筋肉痛に悩まされたのでした。。